立秋が過ぎ秋を感じはじめる季節ではありますが、まだまだ厳しい暑さが続いていますね💦

みなさん『残暑バテ』ご存知でしょうか？あまり聞き慣れないと思いますが、夏が終わる8～9月、場合によっては10月ごろに起きる体の不調です。

残暑バテは内臓機能の低下が一番の原因とされています。

＊暑くて薄着でいる人

＊湯船につからず、シャワーだけの人

＊アイス🍦やジュース🍹など冷たいものを大量に摂取する人

＊エアコンなどの冷房をよく使用する人

は内臓の血の巡りが悪くなり内臓機能の低下を促してしまい、残暑バテになりやすと言われています。

残暑バテの対策としては、普段の生活が非常に重要になってきます。

睡眠・・・きちんとした睡眠をとることで、自立神経のバランスを整えるとともに、体の自然治癒力を高めることが出来ます。

栄養・・・炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂取しましょう。ビタミンB1が不足するとエネルギーが減るため疲れやすく、イライラの原因になったり、体がむくんでしまうので注意が必要です。

入浴・・・シャワーで済ませずに38度程度のぬるめのお風呂につかることで、副交感神経が優位になりリラックスでき、体を温めてくれます。

運動・・・ウォーキングなどの軽い運動をすることで血流がよくなり、冷えの対策になります。また適度な運動は自律神経のバランスを整える効果も期待できます。

普段の生活を見直して、残暑バテに備えましょう☺

横浜調剤薬局