気温の差が大きいですがいかがお過ごしでしょうか?
10月23日(金)に毎月行っている地域交流拠点ひまわりにてお薬相談会を行いました。
ご参加いただいた方、ありがとうございました☺
今回はお薬手帳を持ち歩く重要さ、かかりつけ薬局・薬剤師、
ポリファーマシーについてお話させていただきました。
お薬手帳とは、飲んでいる薬の記録をしていく手帳です。私たちは病院に行く時だけではなく常に持ち歩いて欲しいと考えています。病院や薬局に行く際は飲み合わせや副作用の出た薬が分かります。
一番重要なのは、災害や事故・体調不良になった時とても役立つからです!
万が一の時、お薬を1日何回飲んでいるのかなど詳しい情報がないと普段の薬を正しくもらえません。直接自分で伝えられない時を想定して常にお持ちください。
ポリファーマシーって聞いたことはありますか?
ポリファーマシーとは複数の薬局を利用していることによって飲まなくてもいいお薬をたくさん飲んでしまっている状態をいいます。
薬をもらう薬局を一つにまとめることで、信頼関係が生まれお薬の相談をしやすくなると思います。それにより患者様に合ったお薬や飲み方を薬剤師より提案することが出来ます。薬の種類を減らしたり、飲みやすい薬に変更も出来るかもしれません。
かかりつけ薬局を作ることで薬の飲み過ぎを防げます。
また、最後に清潔な手洗いの仕方を説明し一緒に実践しました。
新型コロナウイルスにより手洗いをより念入りにするようになっていると思います。
顔や髪の毛を無意識に触ってしまう指先や指の側面は洗いにくい為、指と指を交差させて洗うように
してください。
詳しく知りたい!という方は、薬局にて分かりやすい資料をお配りできますのでぜひお立ち寄りください♪
次回は、11月27日(金)12:00~ 開催予定です。
インフルエンザの予防についてお話します。お薬の相談もできます!
お時間ある方はお気軽にいらっしゃってください(^^)/